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『お酒』と『音楽』にこだわった、異色のバー
「新宿二丁目」では珍しい、本格的なショットバー『びざ〜る』
「新宿二丁目」は基本的に『LGBT』がやっているお店が多いんだけど、今回ご紹介するのは私の行きつけのショットバー『びざ〜る』。
ゲイバーで夜中まで飲んで、始発待ち、みたいなこともあるわよね。
散々騒いで飲んで、楽しく過ごした後は、ちょっと落ち着いたお店でゆっくり音楽でも聴きながら、美味しいお酒が飲みたいもの。
そんなときは、私は『びざ〜る』に行くわ。
本格的なお酒は種類も豊富で値段も手ごろ
売りは何と言ってもお酒の美味しさ。
ウイスキーの種類も豊富で、カクテルは何と約300種類もあるのよ。
１杯600円からと、飲みやすいお値段も魅力的だわ。
私も当然、全部は飲んだことはないんですけど。
レコードの種類は『ロック』から『ジャズ』、『クラシック』まで幅広いわよ
もう１つの売りは音楽。
リクエストすれば『QUEEN』や『DEEP PURPLE』といった懐かしいロックバンドから『ジャズ』や『クラシック』のレコードを流してくれるの。
また、店内には楽器が置いてあり、もちろん演奏可。
私は元バンドマン（バンドウーマン！？）で、ベースを弾いていたんだけど、たまに酔った勢いでベースを弾かせてもらうことも。
時々、アマチュアミュージシャンのゲリラライヴも開催されるの。
『LGBT』や、一見さんにも優しいマスターもカッコいいわ
マスターの西さんは異性愛者、いわゆるノンケ。
でも、『LGBT』フレンドリーな方で、ゲイやレズビアンはもちろん、女装子さんの常連さんもいるわ。
でも、カップルでイチャイチャ、っていう店じゃないから、そこは気を付けなさいよ。
